養鶏場向け死鳥処理用 小型焼却炉Clean fire取扱い開始
このたび、養鶏場向けの死鶏処理機「小型焼却炉Clean fire」の取扱いを開始しました。
この死鶏処理機は既に多くの方がご利用され、ご存時の方も多いかと思います。
今回、鶏ふん・豚ふん・牛ふんの堆肥屋である弊社が取り扱いを始めたのは訳があります。
(静岡県の幾見養鶏場さんにて)
それは弊社の鶏ふん発酵造粒装置を愛用してくださっている、お客様がこの死鶏処理機を使わえて非常に満足されていることです。
「東邦実業さんも扱ったほうが良いですよ!」
こんな言葉を何度かいただいておりました。
お客様のこの言葉、これは一番信頼出来ますので、大事なことです!
さらに商品が間違いないことは当然ですが、弊社がお勧めする最大の理由は
鶏ふんの発酵処理時に死鶏を混ぜている方がいまだに多いことです・・・
これは衛生的な問題や病気等の蔓延の可能性もあります。
そして何より肥料取締法に抵触する可能性があります。
肥料取締法において、一般的に発酵鶏ふん堆肥は特殊肥料として届出を提出しますが
その際、製造工程と原料の明記が必要です。
多くの届出には、製造工程に死鶏を入れるとか、原料に死鶏だとか記入されていないはずです。
この事が問題となります。
このように死鶏の処理と堆肥は、実は関係性があるのです。
適切な死鶏処理は、適切な発酵鶏ふん堆肥の生産(ふん尿処理)に繋がることから取り扱いを開始いたしました。
この死鶏処理用小型焼却炉Clean fire(クリーンファイアー)、最大の特徴は、燃料に薪を使用するために化石燃料(灯油)はほとんど必要ありません。
また法令上も小型焼却炉となる為、設置おける届出、ダイオキシン等の検査費などが発生しません。
つまり維持管理費とランニングコストがほとんど必要ないことが特徴です。
特にランニングコストに関しては特筆するべきものがあります。
コストを掛けず、適切な処理を行う!
これは弊社の鶏ふん堆肥作りの考え方と同じであります。
養鶏場向け死鳥処理用 小型焼却炉Clean fire(クリーンファイアー)
興味をもたれた方は是非とも弊社までお問い合わせください。
販売元 株式会社エーワン
ホームページ http://www.clean-fire.com/
環境設備課 目黒