謹賀新年
明けましておめでとうございます。
旧年中は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
年頭ですので、恒例の堆肥事情についてお話したいと思います。
まずは海外への堆肥の流通に変化が起きつつあるようです。
海外のニーズも、「日本産の堆肥なら良い」というところから「品質」が求められるようになってきたようです。
今後、海外の求める品質がどのように変化していくか見極める必要を感じております。
そして、国内においては堆肥需給が再び高まりつつあるように感じております。
高品質な堆肥と、そうでない堆肥の住み分けが進みつつ、適材適所で堆肥利用が加速していくのでは感じております。
今後も国内における耕畜連携を確固たるものとして、品質(耕種農家のニーズ)の変化に対応できる畜ふんの堆肥化、堆肥販売のご提案が出来るよう精進してまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
環境設備課 目黒