新入社員の南場です。 2
今回は当社の発酵装置の生い立ちについてお伝えしたいと思います。
まずは東邦式畜ふん発酵装置の大きな特徴は発酵撹拌の際に粒状にすることです。
またシンプルな構造にしている為、お客様自身でメンテナンスの管理など行うことができます。
米どころである新潟で弊社創業者が田んぼを耕しているトラクターを見ながら思いついたそうです。
「田や畑、砂、土、泥まで様々な変化に対応できるナタ爪!
これは季節で状況が変わる畜ふんと共通するものがある!!」
トラクターの爪を撹拌機につけ、堆肥が粒状になる発酵機が完成しました。
また現在もお客様の要望やアドバイスをいただき改善、改良を行い進化を続けていますが
基本的構造は変更していなく古い機械では30年以上稼働しているお客さんもいます。
畜ふん醗酵機、天日乾燥機、袋詰め機、トロンメルふるい等の機械はもちろん
鶏ふん堆肥、とんぷん堆肥の処理、処分にお悩みの方は、是非弊社までお問い合わせください。
環境設備課 南場