発酵装置のレストア(補助事業で修繕工事)
1998年式の発酵造粒装置のレストアです。
東邦式畜ふん発酵造粒装置 S245型
弊社のスタンダート機です。
大きな故障もなく23年間、鶏ふんの発酵粒状化を毎日続けてきた働き者。
今回、後継者へのバトンタッチを控え、再び20年、安心して気持ち良く使えるようにと、レストア作業の依頼を受けました。
弊社工場に持ち込む前に、鶏ふんと粉じんの除去、そして消毒を行います。
台車を利用して、建物から搬出します。
積み込み後、シートでしっかりと養生したら、弊社工場へ走ります。
分解レストア作業がスタートです。
東邦式発酵装置の使い勝手の良さを、後継者の方が再び感じていただけるように
思いを込めてレストアさせていただきます。
弊社が創業して41年が経過しました、25年、30年と稼働している機械も増えてきました。
修理、レストアのご相談は随時承っております。
家畜ふん尿の処理処分にお困りの方、
特に鶏ふん、とんぷんの発酵堆肥化でお悩みの方は
是非、弊社までお問い合わせください。
環境設備課 目黒