ずっと使うから・・・
ずっと使うから・・・シリーズです。
埼玉県の採卵鶏農場へ、発酵造粒装置のメンテナンスに行ってきました。
1993年3月導入
東邦式 畜ふん発酵造粒装置 S235深槽型 4レーン式
レーン幅 3.0m x 4レーン
レーン長さ 38m
今から31年前に導入していただいた機械です。
お客様のメンテナンスのおかげで、順調に稼働しております。
今回は、撹拌軸の交換作業を行わせていただきました。
現行機の撹拌軸はステンレス製のため、腐食がなく、ほぼ永久的に使えるのですが
当時の機械は、コスト重視で鉄製でした。
そのため、時間の経過とともに腐食と摩耗で、パイプ部分が痩せてしまい。
最終的には穴が明いてしまいます。
この機械も10年ほど使用して、穴が明いてしまったので交換することにしました。
弊社の発酵造粒装置は、今時の言葉を使えば「ユーザーフレンドリー」な機械です。
当時から、お客様ご自身が修理、管理できることを目指して、設計、変更を続けてきた機械です。
その結果、20年、30年と使い続けてくださるお客様が多くいらっしゃいます。
また、そのようなお客様の声のおかげで、今も機械は変更を続けています。
そんな変更、改良を続けた、現行型の機械は50年後も動いているかも・・・(笑)
使い勝手が良く、ご自身で管理、メンテナンスできる機械をお求めの方は、
是非、弊社へお問合せください。
環境設備課 目黒