堆肥の袋詰め装置
今回は堆肥の袋詰め装置を紹介いたします。
鶏ふん、とんぷん、牛ふん、様々な畜ふん堆肥がありますが、どんなに丹精込めて作った堆肥でも、実際に堆肥を利用する方たちにとって『使いやすい』ものでなければなりません。
その使いやすさの、ひとつは袋に入っていることです。
当たり前のことのようで申し訳ございませんが、肥料の散布機に入れる時も、そして店頭に並べるにしても、袋に入っているというのは絶対的な条件なのです。
そこで、袋詰め装置の出番です。
弊社が製造販売している袋詰め装置は、堆肥の生産量に合わせて、全自動タイプと半自動タイプの2種類です。
今回は、そのうちの半自動タイプを紹介したいと思います。
東邦式 袋詰め装置 F-1型
15kg~20kgの堆肥を1時間当たり、30袋~50袋の袋詰めが可能です。
袋詰めする量は、計量器を利用した定量(重量指定)と足踏みスイッチで好きなだけ充填する二通りの方法が可能です。
この動画では、最後に袋を縛っていますが、画像のインパルスシーラーを使って綴じることも可能です。
東邦式袋詰め装置は発酵乾燥した堆肥向けの袋詰め装置ですが、おが屑など、その他の資材の袋詰めも、お客様の仕様に合わせて設計変更が可能です。
袋詰め装置についてご興味がある方は是非弊社へお問い合わせください。
環境設備課 目黒