きのこ廃培地の利活用 堆肥化など
昨年夏に新潟県に納品しました、きのこ廃培地堆肥化施設のS245深槽型。
順調に仕事をしていると嬉しい報告をいただきました。
こちらの施設では、きのこ廃培地をベースに様々な有機質原料を混合して堆肥を作られています。
まずは、発酵レーンとなりの堆肥舎で前処理を行います。
1週間ほど前処理を行い、発酵レーンに移動します。
発酵レーンでは、1日2回~3回の撹拌運転を行っていくと、堆肥の温度は60度を超えて
発酵が促進、その発酵熱により水分も蒸散していきます。
最終的に含水率は20%以下となり、綺麗な粉末状の堆肥が完成します。
雪の多い新潟ですが、冬季でもしっかり発酵、乾燥が進んでいました。
弊社ではきのこ廃培地の堆肥化、乾燥仕上げなど、様々な事例がございます。
きのこ廃培地の処分にお困りの方は、是非、弊社までご相談ください。
環境設備課 目黒