東邦実業株式会社

発酵造粒装置導入


先週、有限会社丸一養鶏場様(埼玉県採卵鶏)に発酵造粒装置を導入させていただきました。

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MY5000S型
発酵レーン内寸 5.0m
発酵レーン長さ 47.5m
最大堆積高さ 1.4m(平均1.2m)

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鶏ふんが触れる部分は全てステンレス製です(ナタ爪除く)

ロータリー部の回転径は1.2m

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この特徴的なナタ爪が高速逆転吹上回転することで、鶏ふんを粒状化します。

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発酵レーン床面からのエアレーションを行い、発酵と乾燥を促進します。

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丸一養鶏場様は1986年に弊社の畜ふん発酵装置S-235型を導入されておりました。

そして、約30年目を迎えての入替となります。

今回も30年使用することを目標に建物は亜鉛メッキとし、

機能的かつ耐久性のある発酵舎を作っていただきました。

弊社の発酵造粒装置も必要な部分はステンレス製として、徹底してシンプル化した長寿命が売りです。

今回も30年間活躍してほしいという、ご希望に応えていくと確信しております。

このたびは東邦式発酵造粒装置の導入を誠にありがとうございました。

環境設備課 目黒

協力:有限会社丸一養鶏場